商品名 | 淡路島手延べそうめん 御陵糸 黒帯 いなたば 400g×10 | 価格 | 4,114円 (税込) | 在庫 | ◎ | ||||||||||||
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●淡路そうめんの製造
寒い時期に熟成を重ねながら手作業で仕上げています。 仕上げは太陽の恵み豊かな天日による自然乾燥! 昔ながらの手づくりの味。柔らかさの中にコシが強く麺がなめらか。
●淡路そうめん「稲把(いなたば)」
稲把(いなたば)とは・・・ ・うどんやそうめんを作る時、切り込み作業で規定の長さに切りそろえた際に出る切り落としの部分(切れ端)です。 稲把(いなたば)の特徴 ・うどんやそうめんを作る際、規格の長さに切り揃える ・端の部分ですので太さや、長さが不揃いですが、基本的な味は規格商品と同じです。 食感・のど越しにバラつきがあります。 ・厚み・太さも違うため、多少ゆでムラが生じます。 そうめんは寒さの中でしか作れないこともあり、どれも限定製造品です。 稲束(いなたば)はすぐに売り切れになりますのでお早目にどうぞお買い求めください。 ●昔ながらの製法に拘り続ける手延べそうめん「淡路手延べそうめん」! 福良のそうめんは、天保年間の漁師、渡七平の伊勢参りに始まります。七平は伊勢参りの帰り道、大和三輪の里でそうめん造りと遭遇し、三輪そうめんの魅力にとりつかれ、その製法を会得しようとその後二年間三輪にとどまりその技を習得して福良に帰ったと伝えられています。福良の町の気候風土に恵まれ、そうめん造りに適していたのに加え、関西圏・四国を結ぶ交通の要所でもあり、漁業者の副業として、製麺業が発展していきました。 明治41年に設立された三原郡そうめん業同業組合が、現在の淡路手延べそうめん協同組合となったのは昭和29年のことです。最盛期には、業者137世帯、年間約4万箱を製造し、サンフランシスコ万博で金賞を受賞するなど、各地の品評会で評価を得、業界の中でも「淡路の手延べそうめん」は注目をあつめています。 ● 夏バテ解消に「冷やそうめん」 手延べそうめんは、小麦粉を練り合わせた後、食用植物油を塗布しながら順次引き伸ばして丸棒状の麺にする。この手延べそうめん独特の製法である、油を加えて「より」をかける工程は、グルテンと呼ばれるたんぱく質を作り出します。細く仕上げるために何度も「より」をかける手延べそうめんには、グルテンが抜群に含まれています。その結果、うどんなどの麺類と比べ、栄養素にこんなに差ができるのです。 夏は食欲が減退気味になりがちですが、よく冷えて喉越しやさしい、栄養価の豊富なそうめんで、夏バテ解消! ● 淡路そうめんが美味しいワケ 他産地では機械化が進んでおりますが、淡路島では寒冷な季節に、昔ながらの製法で大量生産せず、二日行程で素麺一つ一つに目が行き届くように、麺にあわせた麺作りをしています。
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